高金利通貨2

例えば、△国は金利ゼロ、□国は金利が10%としましょう。

レートは△=□だったとします。
すると、一本のペンの値段は、1△=1□となります。

しかし、1年後に金利が付いた値段を考えてみますと同じペンなのに、△国ではペン一本が1△、□国ではペン一本が1.1□となります。
□国の方が高くなってしまい、国際的な競争力が落ちています。

つまり、△国が通貨高、□国が通貨安です。
これにより、金利が高い通貨がずっと通貨高になる事は少なく、
むしろ競争力が落ちて売られてしまう(通貨安になる)
ケースが多く見られるのです。

単純にスワップポイントでの収入以外に、
こうした点を考えておく必要がありますのでご注意しましょう。

高金利通貨1

金利の高い通貨と(金利の安い)日本円の取引をする場合、
それぞれの通貨の金利の差から、
スワップポイント」が発生します。

具体例を出しましょう、○□国の金利が高く、
日本円の金利の方が低いと、○□国の通貨を持っているだけで
スワップによる収入が発生します。

すると、金利の高い通貨へと資金が集まり、
通貨上昇につながりそうに思いますが、
実際の値動きは必ずしもその方向へは行きません。

金利の高い国は、それだけ物の値段も上がります、
これにより市場は違う方向に動く可能性があります。

続く

FXの基本 ユーロのすすめ2

歴史のまだ浅いユーロですが参加している国の数が多く、
力の強い国が多い。
これが魅力の一つでもあります。

また中東では、石油の決済通貨
ドルからユーロへ切り替えるような動きも出ていますから、
そうなるとこれからユーロの影響力が
もっと強くなっていく事も予想できます。

とくに、このユーロドルの場合だと
日本円が間に入ってきませんから、
円の動きが不安定な時などは、
円をあえて外してユーロとドルで取引をすると、
投資の成績も安定してくるでしょう。

と言ったような形で戦略的に切り替えをはかる
などの方法も積極的に取り入れてはどうでしょうか。

FXの基本 ユーロのすすめ1

ドル円の次に魅力的なのは
ユーロアメリカドルの組み合わせ、
ユーロドルです。

この組み合わせだと日本円が入らない取引になりますが
これもFXならであの楽しみ方と言えるのではないでしょうか。

ただし、初めてでいきなりユーロドルだと
イメージがつかめないと思うのでドル円に飽きたら、
というか慣れてきてから少しずつユーロドルに
チャレンジしても遅くは無いと思います。

ユーロとドルの取引量は、
ドルと円の取引以上に量が多いですから安定感も抜群になります。

また、ユーロは将来的にはドルと替わる
通貨になると予想されていますから、
今後ユーロがどんどん強くなっていくのは予想がつくでしょう。

続く

続・ドル円

取引量が多いという事は、
ヘッジファンドのような大口の投資家(投機筋)が、
意図的に値段を動かそうとしても、
あまりに市場が大きすぎて動かせないんです。

仕手が起きないという事は、それだけ今の価格が正当な数字で、
誰かが意図的に動かしているものではないから、
値動きも読みやすいということです。

また世界的な動きからしてアメリカドルが世界の基軸通貨
として認められているのは間違いないでしょう。

そういった点からして情報量が多い
と言うのもうなずけるかと思います。

また、そういった点以外でも普通の人が

一番なじみのある通貨と言えばやはり日本円以外では
アメリカドルが一番分かりやすく、
イメージもつかみやすいのも間違いないでしょう。
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ドル円

外貨預金などでもそうですが、
やはり基本的に初めての場合は
アメリカドルから始めるのが基本のようです。

FXでの場合はこれを「ドル円」と言います。

ではなぜドル円なのか。
それには、次の三つの理由があるんです。

1.ドルが世界の基軸通貨
2.情報量の多さ
3.取引量が多く安定している

取引を実際にする場合に一番安心できるのがドルでもあります。
というのも、取引量が他の通貨に比べて桁違いに多いですから、
そこに使われている金額(投資額)も半端なく大きくなります。

続く

株との違い

株とFXではかなり取引の特徴が変わります。

株に比べると変動が緩やかと言う事や
取引時間に制限があるかないかなど、
あげていけばさまざまでしょう。

まず、株式投資の場合は
市場が開いている時間が決まっています。

つまり、リアルタイムで取引をするためには、
会社を休むか休憩時間かにしか取引が出来ません。

対して、FXの場合は24時間オープンですから、
例えば会社から帰った後でも、
リアルタイムの取引が出来るのです。

市場の値動きや流動性という点で言えば、
値動き(値段の動きの激しさ)は、株の方が遥かに上です。

一年に倍になる事もあれば、
半分以下になる事も株ならであの楽しさと言えます。

FXにはそういった楽しみは無いでしょう。

FXは穏やかです。
一年で倍になるという事も
半分になるという事もまずないですが、
レバレッジ株投資よりも遥かに効いていますので、
小さな値動きでも大きな収益を取りに行く事が可能です。

また、流動性で言えば、
株投資よりも遥かに大きいですから、
ストップ安やストップ高で取引が出来ない、
というような事はまずありません。

つまりFXでは値動きは激しくないために
「5%」上がったら利益確定
というような戦略ではまず確定できません。

小さな値動きがある毎に、利益確定をしておきましょう。

また手数料が安いですから、長期で保有するよりも、
短期で少しずつ利益確定を繰り返すことで、
安定した収益につなげていく事ができるでしょう。

スワップポイントの注意

スワップポイントでも損失が生まれる可能性
についてはすでに説明しました。

では具体的にほかに注意することなどはあるのでしょうか?

スワップポイントは、
二つの通貨の金利の差を利用するものです。

つまり金利そのものが変わってしまうと、
スワップポイントの収入も変わってきます。

今の円は金利が低いですが、バブルの時期であれば、
他の国より遥かに高い金利が付いていた時代もありました。

金利というのは、長い目で見ていると、
かなり変わっていくものなのです。

つまり、今はドルと円で
スワップポイント収入があるからと言って、
これが永遠に続く訳ではありません。

そして、もうひとつ注意する点があります、
価格変動リスクです。

例えばドルを買って、
毎日スワップポイントを受け取っていたとしましょう。

仮にスワップの収入が1日100円だったとすると、
年間3万円を超える収入になりますよね。

しかし、これは単に通貨を持っていただけの場合です。
通貨のレートは毎日変わります。

例えばあなたが1ドルを100円で買って持っていたとすると、

急な円高になって1ドルが90円になってしまったら、
もし1万ドルを持っていたとすると、
10万円の損が出てしまいます。

スワップにより3万円の収入があるけれども、
価格変動で10万円の損が出る
というような事態になってしまうのですね。

これらは確かにリスクではありますが、
よく注意して今の金利や価格をちゃんと見ていれば、
大損するような事はないでしょう。

つまり、スワップポイントを期待して放置しているのではなく、
しっかりと為替や金利などを注意しておくことが大切なのです。

スワップポイントとは

スワップポイントとは、
取引を行った際の二つの通貨の間の「金利の差」です。

例えば1ドルを100で、
1万ドル分を買ったとしましょう。

その買いポジションを翌営業日まで持ち越した場合、
買ったドルには、(ドルを保有している訳ですから)
その分の金利収入が入ります。

そして逆に、円については、
1万ドル分相当の100万円を、証券会社から借りている
(実際に100万円を入金している訳ではないですから、
「借りている」という状態になります)ため、
その分の金利を支払う必要があります。

その時々の通貨の金利にもよりますが、
例えばドルが金利4%とすると、
日本の金利は今の段階では、
非常に低いですから、金利に差が出ます。

高い方のドルを持っていますから、
ドルの金利と日本円の金利との差を、毎日受け取る事が出来る。
これがスワップポイントです。

簡単に言うと金利の高い方の通貨を持っている場合、
その金利の差額を毎日受け取る事が出来るという仕組みです。

もちろんですが、逆の場合もあります。

例えば、ドルの売りポジションを持っている場合、
金利の高い方のドルを売って(借りて)、
金利の低い円を持っているので、
金利の差額を毎日支払う事になります。

この差額ですが、金額としては金利の高い
と言われている英国のポンドを持っている場合で
スワップポイントでの受け取りは、
おおよそ1日あたり200円前後
(2007年2月現在)となります。

FXにおけるリスクその2

FXをする上でもっとも恐ろしいリスクは
インターネット回線が使えなくなる事でしょう。

サーバーやインターネットサービスプロバイダ
メンテナンス・トラブルなどもそうですが、
自分のミスでパソコンや取引端末が
使えなくなるのが一番痛いでしょう。

取引ができない間に為替が動いて
大幅な損失がでる、すこし大げさに言いましたが
可能性があるのは間違いありません。

少なくとも取引をしたいタイミングから
遅れてしまうという可能性はあります。

こればかりはある程度覚悟をしておくしかないでしょうか。

また、取引をしている証券会社倒産してしまう
というのもリスクですね。

2005年の法改正のおかげで、
危ない業者はかなり一掃されましたが、
それでもゼロではありません。

なるべくなら大手で安定した、
歴史の長い会社で口座を開いておきたいところですね。

一部のシステムリスク以外は、
どれも普段から少し注意するだけでかなり避けられる事です。

こういったリスクがある事を
ふまえた上で行動するのが理想です。

日々、対策を打っておきましょう。

取引通貨を選ぶ事も証券会社を選ぶ事も戦略の一つです、
場合によっては取引口座を変える事
なども十分に考えておきましょう。

FXにおけるリスク

FXが投資である以上、リスクが全く無い
と言うような事はありえません。

具体的にどう言ったリスクがあるのでしょうか?

値段が動くからこそ、利益も出ますし損も出ます。

それ自体は悪い事ではありません。
FXの場合に気をつけなければならないのが、
レバレッジが効いている」という点です。

例えば5万円を預けて
100万円分の取引が出来るようになった場合。

1ドル100円として、1万ドルを買ったとします。
そうすると、ドルが110円から109円になった
(1円動いた)だけで、
あなたの資産は1万円減る事になるんですね。

レバレッジをかける事で少ない元手で始められる反面、
値動きの影響も大きくなってしまいます。

株の投資では1円動いたくらいでは、
利益にも損にもなりませんが、FXでは1円動くと、
それだけで利益も出ますし、損になる事もあります。

株投資の感覚とはずいぶん違ってきますので、
これは「小さな値動きをちゃんと見る」
という癖をつけておきたいポイントです。

また流動性リスクが少ないとはいえ
ゼロではないという認識はしておくべきです。

とくにこれはマイナーな通貨
取引している場合は注意が必要です。

テロや事故・事件の影響で大きく市場が変化してしまう
事は十分に考えておきましょう。

FXの基本 続FXのメリット

FXを副業としてとらえている人には大きなメリットになると思うのがやはり24時間取引です。
これは、会社で働きながら株投資などをした事のある方でしたら、どれほどありがたいか実感できるでしょう。

もし夜の取引ができなければ、会社の上司に睨まれながら仕事中に為替チェックをしてしまうことになるでしょう。
FXは24時間開いていますので、例えば夜10時に帰宅したとしても、そんな遅い時間でさえ、リアルタイムに好きな時間まで取引が可能です。

また、これは少し専門的なお話になりますが例えばベンチャー企業の株の売買などですと、流通している株の量が少ないですから、少しでも悪いニュースが出ると、売りが殺到して(しかも買い手がいないため)あなたが売り注文を出しても、決済されない事があります。
(流動性リスク)FXの場合は、世界中の投資家が参加者ですから、市場の規模も世界一です。
どんなに状況が急に動いていようと、「注文を出しているのに通らない」という事は起こりません。

安全という意味で考えると、これも大切な理由の一つですね。もちろん、これは通貨と株式の取引を比較しているので具体的な比較をしていいものではないかも知れませんが、十分にメリットとして認識していいものでしょう。

FXの基本 FXのメリット

FXをするメリットはいくつもありますが、何より小さな金額で始められることが最大のメリットでしょう。
これは、預け入れたお金を「証拠金」として扱い、それを担保として、証券会社から大きな金額の取引を行う権利を得るというFXの仕組みから来るメリットです。

実際の取引は、売買の損得のみを決済します(差金決済)から、失敗した分の損が、預け入れたお金の範囲内であれば、元手が少なくても大きな取引が出来るのです。
例えば5万円を預けて、100万円の取引を行える状態になる事を、「レバレッジが20倍」と言います。
要は「預けた金額の何倍まで取引可能か」という数字。これは各社さんによってまちまちですが、大体は101日あたりの値動きが2円以上もあるような日は稀です。
手数料だけで損をしてしまう可能性が高いのが外貨預金です。
この点で、FXならば一般的には1ドルあたり5銭前後の手数料ですから、手数料で損をする可能性が低くなります。倍から30倍程度でしょう。

また、手数料の安さも大きな要素と言えるでしょう。
外貨預金の場合、「仲値」と言われる、その日の朝10時のレートで取引が行われます。その時、ドルを買うなら仲値にプラス1円の金額となり、ドルを売るなら、仲値からマイナス1円の金額で決済されてしまいます。
往復すると2円分の手数料が取られます。とくに取引が一日に何回も繰り返す場合にはこの差は大きくなるでしょう。

差金決済での損失

投資ですから、いつも上手く行くとは限りません。

せっかく1ドル110円の時に買っても、その直後にドルが108円になったとします。

この時の買いポジションは「108円×5000ドル」分ですから、54万円です。

差額、1万円の損が出ています。
あなたは5万円を預けています。

この状態で1万円の損が出ていても、まだ5万円の預け金があるから投資は続けられる、これがFXの特徴とも言えるでしょう。


FXを扱っている各会社では、それぞれ「最低でも維持しておかなければならない金額」という基準があります。

例えばこの会社が、「最低3万円は預けてください」という基準を持っていた場合、あなたは今まだ「5万円ー1万円の損」で総資産4万円です。
(最低額に達してないので取引はまだ可能)


ここで1ドルが一気に106円になった場合。あなたの資産は「106円×5000ドル」で53万円となります。

2万円の損により、あなたの資産が3万円ぴったりとなりました。

あと1銭でも下がったら、そこで基準を割り込んでしまいますので、その金額で強制的に取引が決済されて損失が確定するという仕組みです。


この場合は、ドルの買いから入っていますが、逆のパターンも可能です。

ドルを先に売っておき、あとで買い戻すという「売り買いを逆にする」という事も、考え方は全く同じですね。


FXでは差金決済という方法をとる事で、元手に対して大きな金額で取引を出来るだけでなく、ドルの売りから取引を始めたり、ユーロなどの違う通過でも取引が可能になるのです。

差金決済とは?

FXの差金決済での取引とはどんな取引なのでしょうか?



外貨預金の場合は1万ドルを買おうとすると、1ドル110円の場合なら、110万円が必要になります。

しかし、FXであれば、証拠金を5万円程度預けておきますと、1万ドル(110万円)の取引が可能になります。


これは、前にも説明しましたとおり、FXが「売りと買いの差額(差金)しか決済しない」という特徴を持っているからです。

例をあげましょう、5万円を預け、100万円分の信用取引口座を用意してもらい、その金額で5000ドルを勝ったとしましょう。
(1ドル110円とすると、55万円分使った事になります)


こうしてドルを買う事を「ドル円で、5000ドルの買いポジションを持つ」と言います。
※「ドル円で」というのは、通貨の組み合わせです。
ドルとユーロの組み合わせなどもあります。
また、買いポジションというのは、「買っている状態」という意味です。
現金で1万ドルを持っている訳ではないので、「買っている状態」と言います。


この5000ドルの買いポジションを持った後、1ドルが112円になったとします。
すると、5000ドル×112円=56万円です。
持っている資産(買いポジション)が、ドル円の変動によって、1万円の利益を生みました。


ここで満足してドルを売ることで、買いポジションを解除し、「56万円ー55万円=1万円」という、差額1万円が振り込まれるのです。

FXと外貨預金

株、投資信託不動産…いろいろな投資がある中、今、注目を集め取引量が増えているのがFX外国為替証拠金取引)です。

FXというのは、1998年に外為法が改正された事で生まれた取引です。


それまで銀行にのみ許されていた外国為替の取引が、広く一般にも開放されたのです。

為替」「外貨」と聞くと、すぐに「外貨預金」のことが頭に浮かぶという方もおられるかも知れませんが外貨預金とFX(外国為替証拠金取引)は、似ているようでここまで違うのです。

外貨預金の場合はたとえば100万円を×▽銀行の口座に預けますと、100万円分のドルを買う事が出来ます。
つまり、日本にいながらドルの口座を持ち、値動きの変動を待つのですね。

そうして、為替相場で1ドル110円だったものが、無事、1ドル111円になりましたら、そこでドルを売ります。
こうして差額の1ドル分(1%程度)の利益が生まれるという仕組みです。

一方でFXの場合はまずB証券に5万円を預けます。
すると、その5万円は担保として別に保管され、あなたには○○証券から「100万円の取引を行う権利」が与えられるのです。

そうして、100万円の範囲内で、円とドルの売買を行う事が出来ます。
つまり、外貨預金の貯蓄性は無いのですが投資法として非常に気軽に始められるシステムなのです。


りそな銀行